オウムの大ちゃん作、菜っ葉作品の新作～

今度は我が家のオウムの大ちゃん作の「作品」を紹介。

菜っ葉作品としては、久々のヒット作だったので
写真に撮ってみました。



そのあとまた食べて、作品の続きも撮れました。





食べ後が、何かの幼虫が食べた痕？でっかいカタツムリが食べた後？
っぽいです。

今は亡きアーニーさんはこんな食べ方しなかったです。
葉脈残しながらたべるのが、楽しいのかもしれないのだが…。
あのデカイ嘴で
食べ散らかす事もなく、よくこんな器用な食べ方ができるもんです。

食べてる様子…巨大な、蚕（カイコ）の幼虫に見えてくるの私だけ？

オマケの写真。足の写真をアップで


アーニーさんもそうだったけど、大ちゃんも物を持つのは左足。
オウムや大型インコ達、右利き左利き、どっちが多いのかなあ。気になってきた～。

訃報…オウムのアーニーさん逝く

重い話なので、読むのが辛いかも…と思われた方はスルーしてください。

今年の冬具合を悪くして復活したけど
またちょっと調子を崩していた

我が家のおばあちゃんオウムのアーニーさんが
昨夜とうとう亡くなってしまいました。
（誕生日にとどかなかったけど実年齢はもうとっくに３５歳だと思います。）
ブログには、元気になってくれたおりに、介護中のエピソードを 書きたいと思っていましたが…
残念なことになりました。

風邪ひとつひいたことがなかった子でしたから、昨日までの出来事全部が初体験だらけでした。

５月のゴールデンウイークが明けてしばらくして
いきなり何も食べなくなり体重も激減し弱ってしまいました。

当初は強制給餌をするくらいならこのまま逝かせてやりたいと思いましたが（かねてからそう考えてました。）
でも食べたいのに食べれない…？
私も主人も彼女をみていてそんな気がして（食べようとはするんです）

腹をくくって強制給餌をすることにしました。
当初は、とっとと強制給餌すればよかった…と思うくらい日に日に
ゆっくりですが体力を回復してゆきました。
途中お腹を壊させて逆戻りもありましたが…。

あれか亡くなる前日までの一ヶ月半近く、食べさせたり
食べてくれるものを探したり。下の世話やら、介護状態が続いてました。
毎日が彼女の世話で、一日が終わります。
介護疲れで私も体重激減してしまいました。
やっと
彼女の体重も減った分の半分くらい回復し、体力も随分復活したと思い、鳥専門の先生に連れてって検査とかもしてもらえるようになりそうかな…と思っていた矢先

困りものの病気を発症している事が発覚
きっといっぱい痛かっただろうと思います。
数日の間にみるみるまた弱り。昨夜逝きました。

３５年間ありがとう。そしてお疲れ様。
痛々しい最期になってしまってごめん…。

ちゃんと報告しないと、と思いつつ、すぐには無理…と思いつつ
なんだか時間が経てばたつほど、ちゃんと書けない気がしてきて、思い切って書きました。


しばらくはコメントいただいても、コメント返しができないかもしれません。
ごめんなさい。

タグ：オウム

今年初の雀の若鳥

今日もうすぐ７時からのNHKのニュースで

スズメ減ったと思いませんか？」という内容があるようです。
見てみたい気が…

今日先ほど
前の記事
http://k-batta.blog.so-net.ne.jp/2010-05-04
の卵の殻の主かどうかはわかりませんが

今年初の雀の若鳥が、ベランダのフェンスの上で
親鳥に餌をねだっていました。

昔あのポメ２世が使ってて、猫やカラスに襲われたことがあり
最近は使われてなかった巣穴をまた使っていたので
大丈夫かなと思ってましたが
ちゃんと育ったようです。

すぐに逃げられて、写真はとれなかったですm(__)m
残念～。

★追記
放送された内容見ました。

日比谷公園で調査の結果予想の半分以下、１００羽以下の生息数しか
確認できなかったそうです。

大学の先生のお話では、巣を作れる、隙間のある家屋が減少しているのが原因ではないか…とおっしゃってました。

確かに言えてるなあ…。一戸建てでも新築すると今は気密性の高い外壁周辺でも隙間の無い家屋になってしまう事が多いのだろうなあ…。

タグ：若鳥 雀

オウムの羽布団？

今年はツバメの飛来もかなり遅かったような気がします。

近所の巣で、座り込んでいるツバメを見かけて、やっと繁殖活動がはじまったのだな～と
思っているところです。

雀達の繁殖活動も、例年にくらべて
一ヶ月くらい遅く始まってる気がします。

どうやらやっと、我家に来る雀達もその季節がやってきたようです。

といいますのも
冬の間は、よその雀達とともに、沢山でやってくるのですが
今週にはいった頃から２，３羽くらいでしかやってこなくなりました。

毎年そうですが、子育てがはじまると、縄張り意識が強くなるようで…

そして今朝…
我家のオウムの羽をひろって、せっせと運んで行く姿をみかけました。
「オウムの羽の羽根布団」？
白くてふわふわの中で雛は育つことになるのかな？
想像したら楽しくなりました。

タグ：雀

雀物語２０１０ ポメ２世姿を消す…

実は…
雀のポメ２世が姿を消して、一ヶ月ちょっとが過ぎました。
もう二度とその姿を見ることはできないなと確信しているところです。



写真のように、昨年の１１月以来、すごく綺麗な姿に戻ってて
びっくりしていました。
ひょっとしたら、これからも１年いやもっと、まだまだ元気な姿をみせてくれるかも？と期待してたのですが…



こんなに綺麗になってたのに…

２月の中ごろに姿を見ないなと気付いてから、一度も見てません。
きっと亡くなってしまったのでしょう。

寿命？
確かにそうかもしれません。推定ですが６歳にはなってたかも



これは推測意外のなにものでもないのですが
ポメ２世が消えた事に気付いた時、もう一つ気付いたことがありました。いつも数羽でやってくるのですが
その中に
なんと…
まったく尾羽の無い雀がやってくるようになったんです…
ごっそりと一本も無いのです

その子の写真は撮れませんでしたm(__)mポメ２世以上に警戒心強くて、ガラスごしでもカメラ持つと、すぐに飛んで行ってしまう。

それで思いました。 ポメ２世は野良猫にやられてしまったのかもしれません。
尾の無い雀はポメ２世の旦那？または身内（子供？） それともとばっちり？

猫に襲われてごっそり尾を失ったのかもしれません。
想像すると色々な状況が頭に浮かんで止まりません。

ひょっとしたら、もっと長生きしてくれてたかも…。

寂しくなりました。
今まで色んな生き様のドラマを見せてくれてありがとう。ポメ２世
貴女の事は忘れないよ。


ポメ２世って？
って思われる方も多いと思います。ブログのポメに関する内容の記事のリンク張っておきますね。
ご興味ある方は覗いてみてください。
http://k-batta.blog.so-net.ne.jp/search/?keyword=%E3%83%9D%E3%83%A1

最後にちょっと大きめの写真を…

タグ：雀 ポメ２世

３４歳になりました！オウムのアーニーさん。

毎年恒例の記事です。

今日８月７日はオウムのアーニーさんが我家に来た日

３４歳になりました。

アーニーさんの希望により？(^^)…嘘。
若そうに見える写真を選んで写真作ってみました。



う～ん、近頃写真に撮っても、おばあちゃんぽくなってきたな～って感じる写真が多くなりました。
美人に見えるようになるべく撮ってやりたいものです。





時々あげていた栄養剤ですが
今年に入ってからマメにあげてます。

数年前まで、冬場は特にですが昼間も寝てる時間が多くて
ちょっと心配してましたが
最近は、新聞の下でほとんどまったりしてるものの
木をかじったり、犬ガムかじったり、結構遊んでます。

夜は相変わらず大ちゃんといっしょに寝てますが
昼間は、外で遊ぶもあまりしたがらず、ケージに戻ってしまうことが多いです。

とにかく動きがスローになりました。
でも握力も最近は落ちることなく、元気です。

タグ：オウム・インコ 誕生日

上野動物園の雀の行動にびっくり

前の逃げないセミの話もびっくり出来事でしたが…
http://k-batta.blog.so-net.ne.jp/2009-07-31
（こちらも読んでね↑ ）(^_^;)

続けて
やっぱり書いちゃう上野動物園の雀のお話

東京でのNatureArt展のおり、滞在中に午前中は動物園や博物館に行ってたばったです。

お昼ご飯を食べてたら…
●写真１



目の前に雀がチョコンと。ありえない近距離に…
しかもじ～～～とこちらを見つめてます。

ならばと…こちらもじ～～っと見つめかえす！！！！！
（野鳥の多くは、遠い距離からでもみつめられると大概逃げます。）

ところが、向こうも変わらずじ～っとみつめてて… まさか…
ほんとに？

と思ってご飯粒を手につけて手をのばしたら…あらら～
●写真２



マジですかぁぁぁ
●写真３
アップでどうぞ



さらに実は、写真には残せませんでしたが
となりのテーブルにはもう一羽がじっと観察してました。
順番待ち？？？？

でもこの子は、ご飯粒つけた手を伸ばしたら…
もう目の前ってとこなのに…、しばらく考え込んだ後立ち去りました。

修行が足りない？
いや、人間の食べ物は美味しいかもしれないけど…
食べないほうがいいよ～。


それにしても…実は名物雀さんだったりするのかなあ…。

上野動物園で同じようなこと見かけたという情報ありましたら、どうかお知らせください。
ああ気になる～

タグ：雀 上野動物園 動物園

大ちゃん、２０+α歳になりました。彼の作品もあるよ(^^)

今日２００９年５月１２日
我家の暴れん坊＆甘えん坊将軍、オウムの大ちゃんが
めでたく２０+α歳になりました。 昨年も書きましたが、少なくとも推定２３歳以上と思われます。



今日はバナナをちょっと大きめにあげて水浴びししたり…

今日は近頃よく見かける、彼の作品？を紹介





そしてこんなのも…



電話帳…わりと長持ちなアイテムです
でもね～あとの掃除が… か～な～り…大変です。
なにせ粉々になったのが溜まると…脚でザッザッと外に掻き出すんだもん
（木の洞の中を齧って広げて巣にする行動と同じ感覚でやってるみたいです(^_^;)）

今日も彼は何かしら新作に励んでます～～


ところで… 前の記事…
珍獣ハンターイモトさんに触発されたわけではありませんが
http://k-batta.blog.so-net.ne.jp/2009-05-11

何年か前から
運動不足解消に、大ちゃんの飛行訓練なんてこと
し始めたものの…背中を見せると飛びつかれる…しかもそれを
楽しんでるようで、わざとやってるみたいで…

少々困りモノ（バランス崩して落ちないように所かまわず〝ガブリっ"）
たまに流血沙汰も～

飛行訓練なんてするんじゃなかったとちょっと後悔してたのですが…
そうだ…

待て！

を教えてみようとやり始めてましたが…
なんと
最近ちゃんと覚えてきてくれたようで、ちょっと嬉しいばったです


このまま練習してゆけば
私が構えて呼んだ時にだけ、飛んでくるようになるかも… と、あま～～い期待をしています。

しかし、彼は…背後から襲うのがかなり好きなようで
ほんとにうまくゆくようになるかは…
わかならい…。

大ちゃんに…背中を見せては…>「い・け・な・い」

タグ：作品 オウム・インコ 誕生日

鷹狩、イヌワシ狩り…

昨日テレビで
あの珍獣ハンターのイモトさんが、鷹狩体験をしていた。
モンゴルのイヌワシを使った狩り…。

この珍獣ハンターシリーズは、時々拝見してましたが
「え！今の表現はおかしいだろっ」
「名前違うって…」とツッコミ入れたくなるシーンも
多いのだけど…

イモトさんが羨ましい～
としょっちゅう思ってしまってます。

昨夜の放送が今まででイッチバン羨ましかったかも～

イヌワシ狩り用のイヌワシは雛のうちに捕らえて
（二羽生まれてても一羽しか育たないので）
一羽を連れ帰り狩りができるように育てる。

イヌワシを、"可愛がり過ぎない程度"に可愛がり、絆を深める。

掟で、１０歳になったら自然に還す。
繁殖能力のあるうちに放す。

（番組最後にイモトさんが言ってましたが、３日で順応するとか…）

１０歳、この日イヌワシの「アナ号」は、最後の獲物を狩り
オーナーのおじいちゃんの手で、足縄
（ここでは足縄と言っていましたが、脚革（アシカワ）と、日本の鷹狩では呼ばれてます、鷹を繋ぐための足輪のようなものです。）
を外し
そして、そのおじいさんも鷹狩を引退する。

はずしたあと、白い、お守りとよばれるものが足と首に巻かれ
アナ号は放たれた。

くそ～～
その瞬間…不覚にも…ばった…涙がっっっ

狩場と自宅の移動の際には、頭巾で目隠しをされてるため
おじいちゃんの自宅がどこなのかアナ号はわからない。もう帰れない。

くそ～…と、ここまで書きながら、またジワ～ときちゃうじゃん！


ばったは、鷹狩の技術に
自然と人と人意外の生き物の共存のために学べる事がいっぱい
あるのではないかなあ…とよく思うのです。

このおじいちゃんが…
鷹匠、故・丹羽有得氏の姿とかぶってしまったばったでした。


バラエティ番組とはいえ…良いもの見させていただきました。
イモトさん。ありがとう。

タグ：イヌワシ 鷹狩

雀物語２００９春 ポメ２世健在！

もう…かなりボロボロです



昨年の記事はこちら
http://k-batta.blog.so-net.ne.jp/2008-08-04
ポメ２世の子でない若鳥の記事
http://k-batta.blog.so-net.ne.jp/2008-06-11

ポメ２世…自分自身は子育てはしてないのではないだろうかなあ。
きっと自分の子供夫婦の子育て援助をしているのではないかと想像してます。３羽でやってくる事が多いです。うち２羽が娘か息子夫婦？


昨年生まれの子が、ポメ２世の子ではないらしいことに気づいてから
その後は自分の子育してないのでは？と思っていました。
また、彼女の連れ合いはどうしたのかなあ…ひょっとしたら亡くなったのかも…。

実は昨年秋…とんでも無い事態が

おそらくポメ２世とは他人の夫婦なのだと思いますが
縄張り闘争とも思える行為！
普段聞いた事がない
ジャジャジャとは違う警戒音でも威嚇とも違う声

じ～ぃじ～ぃじ～ぃと、けたたましい蝉の音のような声に振り向いたら…… ポメ２世が他の雀に銜え揚げられ宙に浮いていました これが何度もみかけられました
いつも翼やあちこちの羽が反り返ってボロボロのポメ２世…
雀だって、そんな行動することがあるのですね。
よそでも激しい闘争は見たことがあります。鳥の社会？の厳しさはわかってるつもりですが、目の当たりにすると…………

初代ポメの時代は、姿消すまで逆の立場だったのに…初代はほんと強かった

野鳥の世界は…ほんと厳しい…。

来年の今頃またこんな日記を書けるかどうかわかりませんが
最後まで雀道を謳歌しておくれ……ポメ２世…

ところで
余談ですが…
今年はツバメの姿が少ない……

毎朝夜明けもまだまだ先っていう時間に
ツバメ達の鳴き交わす声で、よく一旦目を覚ましてたのに………
今年はとなりのとなりのマンションで、毎年営巣している番（つがい）しか…
近所では姿をみかけてません。
なんだか寂しい……………。

タグ：ポメ２世 雀 ツバメ