鷹狩、イヌワシ狩り…

昨日テレビで
あの珍獣ハンターのイモトさんが、鷹狩体験をしていた。
モンゴルのイヌワシを使った狩り…。

この珍獣ハンターシリーズは、時々拝見してましたが
「え！今の表現はおかしいだろっ」
「名前違うって…」とツッコミ入れたくなるシーンも
多いのだけど…

イモトさんが羨ましい～
としょっちゅう思ってしまってます。

昨夜の放送が今まででイッチバン羨ましかったかも～

イヌワシ狩り用のイヌワシは雛のうちに捕らえて
（二羽生まれてても一羽しか育たないので）
一羽を連れ帰り狩りができるように育てる。

イヌワシを、"可愛がり過ぎない程度"に可愛がり、絆を深める。

掟で、１０歳になったら自然に還す。
繁殖能力のあるうちに放す。

（番組最後にイモトさんが言ってましたが、３日で順応するとか…）

１０歳、この日イヌワシの「アナ号」は、最後の獲物を狩り
オーナーのおじいちゃんの手で、足縄
（ここでは足縄と言っていましたが、脚革（アシカワ）と、日本の鷹狩では呼ばれてます、鷹を繋ぐための足輪のようなものです。）
を外し
そして、そのおじいさんも鷹狩を引退する。

はずしたあと、白い、お守りとよばれるものが足と首に巻かれ
アナ号は放たれた。

くそ～～
その瞬間…不覚にも…ばった…涙がっっっ

狩場と自宅の移動の際には、頭巾で目隠しをされてるため
おじいちゃんの自宅がどこなのかアナ号はわからない。もう帰れない。

くそ～…と、ここまで書きながら、またジワ～ときちゃうじゃん！


ばったは、鷹狩の技術に
自然と人と人意外の生き物の共存のために学べる事がいっぱい
あるのではないかなあ…とよく思うのです。

このおじいちゃんが…
鷹匠、故・丹羽有得氏の姿とかぶってしまったばったでした。


バラエティ番組とはいえ…良いもの見させていただきました。
イモトさん。ありがとう。

タグ：イヌワシ 鷹狩

コメント 4

5月１０日に、横浜から名古屋をとおり越し、岐阜の関市近辺にある三重塔、三箇所に写真を撮りに行って来ました。順次、ブログに載せます。帰りに、郡上八幡を訪れました、川の渓相をチェックしに行ったのですが、夕方になってしまい思うように出来ませんでした。
by 鋭理庵 (2009-05-12 07:42) 

鋭理庵さん。
おお！近くに来られてたんですね～(^^)
早速ブログ拝見したいと思います。
by batta (2009-05-12 12:13) 

こんにちは。
これ、オイラも見てましたが、野生動物とのかかわり合いにとっても感心してしまました。常に自然とともに生きる人々には、自然とああいう考えになるものなのですね。イヌワシもすごくかっこ良かったなあ。
でも、イモトの「〜ッスよ」っていう喋り方は、ホント耳障りですね。まあ、キャラを演じてるってのはわかりますが、ちょっとうっとしいです。
by 堀越ヨッシー (2009-05-17 10:07) 

堀越ヨッシーさん。
ご覧になってたんですね。いやあほんと私も久々にいいものを見たなと
思っています。
イモトさん他にも色々耳障りな発声のシーン多いですが
ばったはだいぶ慣れてきました(^_^;)
でも撮影にかかわる現地の方には気疲れされる方多いかも(>_<)(^_^;)
ですね。
by batta (2009-05-17 11:56)