安佐動物公園① オオサンショウウオの卵 [蛙・他、両生類]
広島での個展のおり、一日だけお休みをいただいて
安佐動物公園に行ってきました。
園内にあります子供動物園
「ぴーちくぱーく」
の中に、赤ちゃんに関する色々を展示している施設があります。
そこに、産んで数日の
オオサンショウウオの卵が展示されてました。
生で、しかもこんな近くで見るのは初めて!!!
ばった凄く感動しちゃいました。
なんとか発生している胚の様子がわかるように撮影してみたくて…
でもなんとかわかる感じのは
携帯で撮ったこれ一枚でした。
ビー球大と書いてますが、卵全体の大きさの事です。
安佐動物公園のHPで、オオサンショウウオの幼生が孵化する瞬間の動画があります。
http://www.asazoo.jp/
の、
「動物紹介」をクリック
「見にきんさい!動物園のスターたち」をクリック
画面右「もっと詳しい! オオサンショウウオの話」の中の
「世界初の繁殖」をクリック
画面の下のほうに2分ほどの動画があります。
安佐動物公園に行ってきました。
園内にあります子供動物園
「ぴーちくぱーく」
の中に、赤ちゃんに関する色々を展示している施設があります。
そこに、産んで数日の
オオサンショウウオの卵が展示されてました。
生で、しかもこんな近くで見るのは初めて!!!
ばった凄く感動しちゃいました。
なんとか発生している胚の様子がわかるように撮影してみたくて…
でもなんとかわかる感じのは
携帯で撮ったこれ一枚でした。
ビー球大と書いてますが、卵全体の大きさの事です。
安佐動物公園のHPで、オオサンショウウオの幼生が孵化する瞬間の動画があります。
http://www.asazoo.jp/
の、
「動物紹介」をクリック
「見にきんさい!動物園のスターたち」をクリック
画面右「もっと詳しい! オオサンショウウオの話」の中の
「世界初の繁殖」をクリック
画面の下のほうに2分ほどの動画があります。
カエルツボカビ病って?…講演会のお話。 [蛙・他、両生類]
昨日、東山動物園で、カエルのお話の講演会を聞いてきました。
麻布大学獣医学部の 宇根有美先生のお話。
カエルツボカビ病のお話でした…
オーストラリアや、中南米で、カエルツボカビ病であっというまに絶滅してしまったカエルの種が
たくさんあるそうです。
カエルがいなくなると、蚊も含め、農作物に害をおよぼす虫が
カエルに食われずどんどん増えたり…
(事実関係の証明はできてないそうですが、そういった地域でマラリアの発症が急に増えた事実があるそう……)
実はイリオモテヤマネコは季節によっては
カエルを食べることに 食物を依存してるそう…それを食べられなくなったら………
とても複雑にからみあいを感じながらも、カエルがいなくなるなんてことになったら…
人も含めて、困ったことが起こりそうな予感をとっても感じます。
それから…
お話を聞けばきくほどやっかい…(両生類全般に起こる病気なので)
たとえば…↓
★感染しても平気な種もありで、それがキャリアーとなって
他に感染をもたらしてしまうこともあるとのこと。
ああほんと、予防むずかしい…
でも
ずっと気になって事なんたけど
ああすっきり。そうだったのか~と思ったのが…………
★カエルツボかカビって
熱や乾燥に弱いってこと、カラカラに乾いたり、30℃を超えると
死滅すると知ったことでした。飼育容器は50℃以上のお湯で消毒すればOKだそうです。
飼育してるかたでひょっとして…と思ったら、飼育容器や、飼育してる間の水は、熱処理が安心のよう
しかもカエル本体はもし感染してても、熱消毒なんてできるわけない!!!!!
獣医さんに診せて、しっかり治療するしかない。
しかしカエルツボカビ病に感染してるかどうかは
見た目では判断が難しいそうです。
それでもあやしいカエルの死体があった場合は、麻布大学に死体を送ってほしいそうです。
もちろん飼育してる個体もそうです。
でも、腐ってしまった死体は、感染してるかどうかの判定が難しいそうです。
(それに関しては、私もとっても気になってたのですが…)
判定の指標として、参考になるというHPを、先生はお知らせしてくださいました。
http://web.hc.keio.ac.jp/~fukuyama/frogs/froggroup/
ここの
http://web.hc.keio.ac.jp/~fukuyama/frogs/tubokabi/index.html
に、野性下でのカエルツボカビ病かも?
の判断の指標があります。
「疑わしい死体を発見したら」↓http://web.hc.keio.ac.jp/~fukuyama/frogs/tubokabi/index.html#4
死体送る場合は冷蔵して(つまりクール宅急便でってことかな…)
送ってほしいそうです。
もっと詳しく書きたいけど…
ものすごく長くなって、しかもどんどんわかりにくくなりそうな……なのでこのくらいに………
注;カエルツボカビ病は、両生類意外の生き物に感染することは
ありません!!!!!
つまり、人には無害です。直接的には…ということでは………
麻布大学獣医学部の 宇根有美先生のお話。
カエルツボカビ病のお話でした…
オーストラリアや、中南米で、カエルツボカビ病であっというまに絶滅してしまったカエルの種が
たくさんあるそうです。
カエルがいなくなると、蚊も含め、農作物に害をおよぼす虫が
カエルに食われずどんどん増えたり…
(事実関係の証明はできてないそうですが、そういった地域でマラリアの発症が急に増えた事実があるそう……)
実はイリオモテヤマネコは季節によっては
カエルを食べることに 食物を依存してるそう…それを食べられなくなったら………
とても複雑にからみあいを感じながらも、カエルがいなくなるなんてことになったら…
人も含めて、困ったことが起こりそうな予感をとっても感じます。
それから…
お話を聞けばきくほどやっかい…(両生類全般に起こる病気なので)
たとえば…↓
★感染しても平気な種もありで、それがキャリアーとなって
他に感染をもたらしてしまうこともあるとのこと。
ああほんと、予防むずかしい…
でも
ずっと気になって事なんたけど
ああすっきり。そうだったのか~と思ったのが…………
★カエルツボかカビって
熱や乾燥に弱いってこと、カラカラに乾いたり、30℃を超えると
死滅すると知ったことでした。飼育容器は50℃以上のお湯で消毒すればOKだそうです。
飼育してるかたでひょっとして…と思ったら、飼育容器や、飼育してる間の水は、熱処理が安心のよう
しかもカエル本体はもし感染してても、熱消毒なんてできるわけない!!!!!
獣医さんに診せて、しっかり治療するしかない。
しかしカエルツボカビ病に感染してるかどうかは
見た目では判断が難しいそうです。
それでもあやしいカエルの死体があった場合は、麻布大学に死体を送ってほしいそうです。
もちろん飼育してる個体もそうです。
でも、腐ってしまった死体は、感染してるかどうかの判定が難しいそうです。
(それに関しては、私もとっても気になってたのですが…)
判定の指標として、参考になるというHPを、先生はお知らせしてくださいました。
http://web.hc.keio.ac.jp/~fukuyama/frogs/froggroup/
ここの
http://web.hc.keio.ac.jp/~fukuyama/frogs/tubokabi/index.html
に、野性下でのカエルツボカビ病かも?
の判断の指標があります。
「疑わしい死体を発見したら」↓http://web.hc.keio.ac.jp/~fukuyama/frogs/tubokabi/index.html#4
死体送る場合は冷蔵して(つまりクール宅急便でってことかな…)
送ってほしいそうです。
もっと詳しく書きたいけど…
ものすごく長くなって、しかもどんどんわかりにくくなりそうな……なのでこのくらいに………
注;カエルツボカビ病は、両生類意外の生き物に感染することは
ありません!!!!!
つまり、人には無害です。直接的には…ということでは………
赤い蛙さん再び…今度は生 [蛙・他、両生類]
以前赤い蛙の置物をゲット~という話を書きましたが
http://k-batta.blog.so-net.ne.jp/2008-07-23-1
今度は生の蛙さんで真っ赤なトマトガエルさん
東山動物園の自然動物館の中の蛙コーナーに棲息してます(^^)
見事に赤い姿を久々に見ました。
もっと血のように赤い固体を見たことがありますが
この蛙さんも結構いい色です。
大きい写真と左下がアカトマトガエル
右下が多分サビトマトガエルと思います。
トマトガエルには
アカトマトガエルと
サビトマトガエルという種類がいるそうです。
もうひとつ、ヒメトマトガエル…この蛙はばった見たことありません。
いずれもマダガスカルの固有種だそうです。
長いことばったは、アカもサビも、個体差で、同種かと思っていました。
赤いといっても濃かったり薄かったりってばらつきがあるような気がしてたから…。
いい機会なので調べてみたら、違う種だということがわかりました。
長いこと疑問に思いながらすっかり忘れてたのですが
これですっきり~
追記:東山の蛙さんの面々で特に好きな蛙さんの写真も 追加してみます。
ほかにも特に好きな蛙さんいるけど…いい写真撮れたらまた紹介したいですね~。
http://k-batta.blog.so-net.ne.jp/2008-07-23-1
今度は生の蛙さんで真っ赤なトマトガエルさん
東山動物園の自然動物館の中の蛙コーナーに棲息してます(^^)
見事に赤い姿を久々に見ました。
もっと血のように赤い固体を見たことがありますが
この蛙さんも結構いい色です。
大きい写真と左下がアカトマトガエル
右下が多分サビトマトガエルと思います。
トマトガエルには
アカトマトガエルと
サビトマトガエルという種類がいるそうです。
もうひとつ、ヒメトマトガエル…この蛙はばった見たことありません。
いずれもマダガスカルの固有種だそうです。
長いことばったは、アカもサビも、個体差で、同種かと思っていました。
赤いといっても濃かったり薄かったりってばらつきがあるような気がしてたから…。
いい機会なので調べてみたら、違う種だということがわかりました。
長いこと疑問に思いながらすっかり忘れてたのですが
これですっきり~
追記:東山の蛙さんの面々で特に好きな蛙さんの写真も 追加してみます。
ほかにも特に好きな蛙さんいるけど…いい写真撮れたらまた紹介したいですね~。