画家・小松崎茂さん [自分のじゃないアート紹介]
今日、12月7日は、画家の小松崎茂さんの
http://
命日だそうです。
戦前戦後から、雑誌や本の表紙、プラモデルのパッケージ、特撮映画用のマシンのデザイン画やイメージ画
未来想像図色々…と、特に私達の年代って、たっぷりとその迫力ある想像画にワクワクした方が多いのではないかと思います。
現風景の風景画も素敵で、そういった類の絵は見たことがなかったので
びっくりしました。とってもあたたかみのある絵でした。
時々ちょこっとした小松崎さんのドキュメンタリーをテレビでやることがあり
今日も久々に見ることができました。
小松崎さんが描いた未来創造図って、今は現実化してるものも多いんですね。
奥さんのお話では
絵を描く事が生きがいであり、絵に自分は生かされいるといつもおっしゃってたとか。描く事が生きてる証と思っていたようです…と。
あまりに忙しくて、婚姻届も結婚三年後に弟子に出させに行かせたとか…
またご本人がお話ししている映像では…
「人が先…のはずなのに、今はお金が先になっている、あれが売れれば皆あれに走り、これが売れればこれに走り…」
大事なものを忘れてるよ…とおっしゃりたかったのかな。
晩年には、未来に警鐘を鳴らすような絵も描かれてたそうです。
亡くなる数日前に完成させたという油絵には
富士山を背景に、里山の川の風景が、その川沿いの道に
一歩を踏み出した少女が一人…
激しいシーンの絵の印象が強い小松崎さんの絵ですが
人の温かみを沢山持った方だったんだなあということが
私にはとっても伝わってくる絵に思えました。
今は天国でもいっぱいいっぱい絵を描いていらっしゃるのかな。
小松崎茂さんの絵をごらんになりたい方は
●昭和ロマン舘へ…
http://
入場無料だそうです。
ばったも行って見たいなあ~。
ばったの作品の写真や、情報をご覧になりたい方はカテゴリー「生き物とアート」をご覧ください。 http://blog.so-net.ne.jp/k-batta/archive/c35370500
Ranger前田は、鬼退治 任務終了!生還しました。
ボクの入院の間は、御心配をおかけいたしました。
ソネットブログの皆さんの暖かい気持ちに触れ、
ボクは、本当に今の幸せを実感しています
なんとか、再び自分の目で、キレイな景色を見ることが出来るようになりました
これからも、一生懸命、ステキな写真を撮れるよう頑張ります
どうか、これからもヨロシクお願いいたします。
by RangerMaeda (2007-12-15 10:58)
Rangerさん。おめでとうございます。
鬼退治ご苦労様でした~。ほんとによかった…すっごく感じてます。
これからも、また写真拝見するのが楽しみです。
そして、お知らせのコメントありがとうございました。
お返事遅くなってすみません。
ばった16日まで大阪に行っておりました。大阪行きますの記事もなにも
ブログのほうではお知らせしてなかったものですから…。
今回も天王寺界隈をねぐらにしてうろうろしておりました。
また旅行記を書きたいところですが…前のみさき公園の記事も
何も準備できてない…でもって
年末年始のばたばたにすっかり突入状態です(ーー;)
こちらこそ、今後ともよろしく御願いします。
by batta (2007-12-17 02:24)